ママと子どもが同時に英語をしゃべって
毎日がおどりだす!ごきげん英語魔術師
夢見た日を現実にする英語サポート
立脇真理子です😊
このブログを読んでくれているということは
きっとアナタも英語ファンですね♡
お越しいただきありがとうございます♡
私も、一緒です。
三度のメシより英語が大好き♡
英語ファンというより完全に英語おたく♪
私はもう英語が聞こえると我を忘れ、
やってることをほっぽりだして
どこから聞こえてくるのかあてもなく
さまよいだすレベルです💕
ほとんどビョーキです🤣
なぜこんなにも細胞レベルから
英語が大好きなのかというと、
やっぱり英語で良い思い出が
ありすぎるから♡
だからきっと、自分もまた海外旅行に行きたいし
将来的にお子さんの留学を考えていたり、
子育ての後自分がいつか留学を!と
思っているママもいるかもしれません。
今日は、留学という言葉に心ときめく人たち✨に向けて、
ぜひ心にとめておいてほしいことをお伝えします♡
この記事を読んで、留学を目標にするなら、
今どんな毎日を送れば良いのか
と今の自分がすると良いことに
目を向けてもう今から楽しんでほしいのです♪
自分の経験からしたほうがイイよ!!と
心から思うことを書いたので
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
私の留学経験
私は18歳の時、父の大反対を押し切って
オーストラリアのシドニーへの留学を決行しました!!
そのことを書いた自己紹介はコチラ
私の両親は二人とも海外の経験ナシ!
留学させることはめっちゃくちゃハードルが
高かったと思う💦
中高時代になんどもなんども
交換留学や姉妹都市への訪問を希望した私に
そんな機会を与えられるほど、
海外への安心感をもてなかったハズ。
親になった今はわかります!!
あの頃はこれっぽっちも
理解できんかったけど💦
だから、私も勝負に出た!!
かなりのゴリ押し留学w
『今でないと、出られない!』と
本気で思っていました。
そんなこんなで、、、、
かーなーり強気で飛び出した私
だけど、最初は全然言葉が通じない😭😭
私が言っていることをわかってもらえない、
人が言っていることがわからないという状況は
ツラい!!!
これは、生まれて初めて感じる感情でした。
寂しいとも、孤独とも、悔しいともちがう。
なんともいえないつらすぎる感情。
言葉では、言い表せないような感情。
強気にタンカを切って日本をとびだして、
ピーンと張りつめていた私の気持ち。
想像とはまったくちがう現実にうちのめされ、
まさかの、、、、
『日本にいますぐ帰りたい。!!!』
と思って毎日泣いていました。
居場所がなかった私
このツラさの原因は乏しい語学力。
だから数日で乗り越えられるもんじゃない。
『これは、しばらくかかるんだ』
ということは、理解していました。
学校にいっても当時話せる日本人は2人だけ。
あんなに楽しみにしていた留学。
一大決心ででかけた留学、なのに😭😭
はじめの1か月の国際電話代は
10万を超えた😱😱😱
と、母はのちに言っていました💸
何度も泣きながら話したことを覚えています。
学校が終わってからも英語が話せない私は
友達ができるわけでもない。
学校のまわりの限られたわかる範囲(
めちゃセマです💦)
をフラフラ、グルグルと歩き回って
時間をつぶしていました。(かなしーーー!!)
そして、留学生の私に買うものはないような
高級なものがいっぱい売ってある
デパートにいきついたのです。
高級デパートで号泣した理由
そこで私は号泣することになります😭😭
もちろん、欲しいものが買えなかったから
泣いたんではない(笑)。
そのデパートで聞こえてきたピアノの音。
ベートーヴェンの悲愴という曲でした。
私が中学生の時、発表会で演奏した曲。
すごーくすごーくよく知っている曲。
一音一音まで全部わかる曲。
どこから流れてくるのか
ピアノをさがして歩いていきました。
ピアノを弾いていたのは
若い女性のピアニスト。
相手が話していることが
まったくわからないという
つらいすぎる状況の中、
知っている音楽が流れてきている
ちがう国の知らない人が
私が弾いた曲を弾いている
言葉がわからないのに音楽はわかる。
その時、やっと相手が言っていることが
全部わかったような気分になれたんです。
自分のこともわかってもらえたような気がして、
号泣したのをおぼえています。
当時、シドニーでは駅ナカや道端で、
バイオリンやフルートなど様々な楽器を
演奏している姿をよく見かけました🎻
日本ではあまり見たことがない光景に、
その後も私はよく足をとめました。
そして、知ってる曲が流れると
相手を理解できたような、
自分をわかってもらえたような気分になり、
満たされました。
言葉以外にも通じるものをもつ
つまり、なにが言いたいかと言いますと!(笑)
海外で心をかよわせるのに必要なのは
語学力だけではない、ということ。
日本で勉強した学習用の英語の言葉と、
海外で実際に使われる言葉は
やっぱり大きくちがう部分がある。
正直、別の言葉かと思うほどちがうんです💦
それに慣れるまでは、
しばらくコミュニケーションがとりづらい。
その時期を乗り越えるための何かを
持っていた方が良い。
お子さんに持たせてあげてほしい。
たとえば、スポーツでも、音楽でも、
ダンスでも絵でも良いんです♡
それが人との交流をきっと助けてくれるから♡
言葉を超えるモノ
この時、私はピアノをやっていて
ほんまによかった!!と思いました。
音楽は国や言葉を超える、ということを
はじめて実感しました。
それまでは、ピアノを習っていた経験が
海外で自分を救ってくれるとは
思いもしなかったんです。
でも、私がツライ時期に私を救ってくれたのは
一生懸命勉強していた英語ではなく、
何年も前にやめていたピアノだったんです。
だから、留学を経験させたいと思っているママ達、
自分が行く気のママ達にも、ぜひ英語以外の何か、
いろんな経験をさせてあげてほしいな、
と思うんです💕
そしてやってみたいなと思える好奇心、
実際に行動に移す行動力、
そういうものすべてが留学先でも、
どこででも生きていく力になっていくと思うのです。
いろんなことを経験する
これは、留学に限らず、です。
なにが将来自分を助けることになるか、わからない。
おもしろそうだな、やってみたいな、
と思ったことは
どんどん挑戦して、やってみよう!
何年も続けなくても、いい!!
ものにならなくても、いい!!
したことがある、見たことがある、
というかすかな経験だけでも、
極限に一人を感じる状況では
人との共通点を見つけるとっかかりになります。
私は娘たちが小さい頃、一回習い始めたものは
そう簡単にはやめさせず、
ある程度は続けることを望みました。
子どもが『やめたい』と言い出したら
『○○までやってみたら?〇年はつづけたら?』
と少しでも長くつづけることをオススメしてたんです。
娘たちが大きくなり、わが家の娘たちは
二人とも小さい頃からずっと続けている習い事は
英語以外ありません。
なにもかもやめてしまったけれど、
今思えば、やめないことを勧めるより、
新しくやりたいことを見つけること
に時間を割いてやれば良かった、と思います。
伝えたいこと
英語はやっぱり良いし、オススメしたい♡
でも、やっぱりそれだけでは、
生きていく中でツライ。
もちろん生きていけません。
子ども達には、世界に出るその日まで
ぜひいろんなことを体験しておいてほしい。
どれも続かなくて、極めるまでいってなくてもイイ!!
将来のどこかの時点で、またそれに出会って
オモシロいと思ったら続きをしてみたらよいし、
またちがう何かにであえるかもしれない♪
やってみたいことを見つけて、やってみる。
そういう探求心や行動力が身を助けてくれる
と思います♡
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