
英語ははやく始めたほうが良い?
英語は、ちょっとでも早く始めたほうがいいよ!って、英語に興味があるママなら一度は聞いたことがあるんじゃないかな?
今日は、はやく英語をスタートする良い点について書こうと思います。
家庭でなにかできることをスタートしたい!と思っているママが、自分がしていることにはどんな意味があるのか、ハッキリとクリアにおうちでできることがわかり、する意味を自覚しながらおうちでの英語を進めていけるようになります。
高額教材を買う前に読んでみてくださいね。
なぜ、はやい方が良いのか
うまれたばかりの赤ちゃんが世界中の言語を聞き分けられる、というのは今や有名な話。
そこから頻度の高い言語の聞き分け能力だけを残して、必要ないものは衰退していくといわれています。
この時期に、英語を必要な言語に振り分けたいじゃないですか♡
聞き分けられる音をふやしておきたい!!
たとえば、日本語の母音は5つしかありません。
それに対して英語の母音は20~35個と言われています。
(学者、地域によってばらつきがあります)
すごい差です!!
日本人の英語の能力には、この音の数の違いがとっても大きく影響しています。
日本語が確立してから英語をきいても20~35個の母音の聞き分けができないんです。
だから、20~35個の母音を日本語の5つの母音の似た音に無意識に振り分けてしまいます。
これが、母音だけじゃなく子音でも同じように行われます。
たとえば、sheとseeは両方『シー』と発音されてるよね。
そういうことです。
これがカタカナ発音の原因なのです。
人間は聞こえない音は、発音できません。
だから、小さいうちに質の良い英語をたくさん聞かせておくと、聞き分けられる音を増やすことができる、という大きな役割があるのです♡
日本語が確立してからでは、なかなかこの聞き分け能力を上げるのはムズカシイ。
だからこそ、日本語ができないうちから、英語も聞かせておく意味があるんです。
家庭で、英語を聞かせるならば、そこに注意して素材を選ぶと良いですよ♡
この時期は、ネイティブの音声を聞かせることもとっても大事です。
ママにできること
そのあたりは、質の良い素材、つまり英語らしい音とリズムを聞かせられるCDやDVDにお任せしておいて♡
ママにしかできないこともあるんです。
それが、ママとのふれあいの中で楽しく英語を使う経験をすること、です。
これはどんなに質が良いCDにもDVDにもできないことです。
子どもがもっともリラックスするおうちの中で、ママとのあたたかい時間に楽しい英語を体験してほしいと願っています。
NanoEnglishの子育て英語講座では、そんなママにピッタリな習ったその日から使える簡単な英語の語りかけや、ママが読んであげられる英語絵本のご紹介、親子で楽しくあそべる英語ふれあい歌をご紹介してます。
とくに、今日は英語ふれあい遊び歌について語りたいと思います♡
歌の良さ、ふれあいの良さ
日本語でも、たくさんの親子ふれあい遊び歌がありますね。
昔ながらの有名なものならげんこつ山のたぬきさん、とか??今の親子もするのかな?
親子が向かい合ってニコニコ笑いながら、歌を歌って触れ合う。
この時にママに【日本語を教えている】という意識はないハズです。
英語ふれあい歌も全く同じなんです。
英語を教えているとは思わなくて良い。
ただ、歌のリズムでスキンシップをする楽しさを味わう。
親子で心地よい気分を味わう。
それで、英語の入り口として十分なんです♪
家でも、ママが振り返れるようにめっちゃカワイイ歌詞カードもお渡ししています。
お子さんとあそびながら歌えるように、遊び方もお伝えしています♡
すると、『講座で習った歌あそび家でもしてます♡』と、継続して子育て英語講座に参加してくれているママがおしえてくれます。

そして、それは今でも私たち親子の思い出となっていて、私が鼻歌でも歌えば子ども達もすぐに『あ、それ覚えてる!』と反応してくれる。
ふれあい遊び歌は、そんな存在です♡

歌は最高の教材
文章の中での発音をなおしていくより、歌にのせて直していく方がはるかにハードルが低いのです♡
歌と記憶はつながっている
とっても良い思い出です☆
今、わが子が13歳まで成長して【ママと一緒にしたこと】って思春期になってもまだずっと子どもの中に根付いてるんだなと強烈に感じます。
英語はママの愛情を伝えるツールとして使う
子どもには何の区別も抵抗もない。
それこそが、【語学は早く始めると良い】と言われる理由。

・毎日の生活で使える英語フレーズ
・ふれあいあそび歌
・フォニックス
・自己肯定感をあげるフレーズ
を1つの講座にぎゅとつめこんであります♡