
わが子が13歳と11歳まで育つと、
『あーーー、、やっておくべきだった。。。』
と感じることに出会います💦
物事に手遅れなんてない!!と信念はあるけどさ。
子どもはある程度育っているから、幼いころから積み重ねるのと、今から始めるのではやっぱ、ちがうわね。
今日は、わが子たちの英語において、しておけばよかったー!!と私が心底思っていることについて書きたいと思います。
今、幼いお子さん子育て中のママたちは、先が見えないので習い事や、子育て方針なども手探り状態よね。
私も自分では先が見えずいろいろ情報が欲しかったのでよくわかる!!
まさにこれから!!のママ達にとってなにかの参考になればと思います。
読み書きは一日にしてならず
なんとしても、私が第一に思うのは、子ども用の多読英語シリーズを進めてくればよかった!!ということ。
娘たちは二人とも、たくさん英語絵本を読み聞かせました。
フォニックスで私が読み書きを教えました。
私のまわりにある教材で小さい頃から多読も続けてきました。
が、それ以上進めなかったんです😱
せっかく自分で読む力がついているんだから、もっともっといろんな多読児童書を読む機会を与えれば良かった!!
それを強烈に後悔。。。してるんです。(泣)
子ども用の多読本ってなに?
多読児童書って聞いたことありますか?
たとえば、
- ペンギンリーダーズ Penguin Readers
- オックスフォード ブックワームズ Oxford Bookworms Library
などなど。
ペンギンリーダーズの本をレベル別にオススメされているサイトはコチラをクリック
英語学習経験があるママなら自分のために買ったことがある人もいるかもしれない。
それの児童書があるんです✨
多読書の良いところ
こういう本はレベル分けがされていて、自分がムリなく読めるレベルから、楽しく読み進められる工夫がされているんです♪
どういう基準でのレベル分けかというと、
- 単語の数
- 文中で使用される文法
がもとになっています。
だから、自分が単語の意味を理解し、楽しく読み進められる本からスタート!!
読み進めるうちに、どんどん単語量が増え、文法理解が進む仕組み。
楽しみながら【読みやすい文章を大量に】読み進めるうちに、文中で獲得した語彙がどんどん増えていきます。
これは単語帳で覚える語彙とは比べ物にならないくらい、強烈な情景と一緒に脳にやきつきます。
文章で出会う単語と文法のハナシ
文字の読み書きが始まる1年生の子を思い浮かべてください。
とっても簡単な詩のような文章の音読をなんどもなんどもくり返すところからはじまるよね。
国語の読み取りでしていること
- 新しい言葉を覚える
- 漢字を覚える
- 文の読み方、文法を知る
- 登場人物の気持ちの読み取り方を学んでいく
こうして、学年が進むごとに文章が長くなっていく。
文章から必要な情報を読み取る方法を学んでいく。
これってまさに多読なんです♡
いろんな言葉や漢字に出会いながら、いろんな文章を読む。
国語の教科書だけでなく、図書館や本屋でいろんな本に出会い、子ども達はどんどん文字数が多く複雑な文章も読んで意味がわかるようになっていく。
辞書や単語帳で、言葉を増やしていく子などいないのです。
子どもにとっても、大人にとっても、文章の中で言葉を覚えていくのはとても効率がよく、効果も高い!!
自分もそうやって日本語を覚えてきたんだから、わかるよね。
私がしてきたことと、してこなかったこと
私の英語教室でも、多読はずっと続けています。
でも、教材の範囲内まで。
それでも、もちろんしないよりは良いんだけど。
あくまでも、教室でつかう教材の範囲内。
私が今日ブログでオススメしているリーダーズは、ちがう。
科学や文化、歴史、物語、人物などすんごく広い分野についての多読シリーズなんです。
それだけ分野が広いということは、含まれる単語もあらゆる分野について網羅していて、子どもの語彙を底上げしてくれるんです!!
これはね、、、、スゴイですよ。
はっきりいって、絶対にしたほうが良いです!!
実は結構もってました(笑)我が家の多読本の記事はコチラをクリック
多読をオススメする理由
私が、多読を絶対にオススメしたい理由。
圧倒的な語彙不足に悩んでいるからです(笑)
日常会話や英語のレッスンで使う単語というのは実はかーなーりー限られてる。
私は今年から、遅ればせながら英検1級の勉強をスタート!!
日々チャレンジで頑張っています。
一番つらいのは語彙強化!!
さっきも言ったように、単語帳片手に言葉を覚えていくほど、遠まわりでしんどい覚え方はない。
そういうことをすると、【どんぶり】と【ゴキブリ】が『ブリつながり』でごっちゃになる。
字ヅラだけ追って、単語のイメージがゼロな証拠。
でも、単語帳で言葉を覚えるとそうなりがちなんです💦
まぁ英検一級の語彙の壁は果てしなく高く厚い。
それを多読でカバーしようとすると相当の年月がかかるんだけど。。。
でもね、本物の語彙力はつく!!!
語彙強化は一日にしてならず
私がぶつかるこの大問題。
現在、長女が同じ壁にぶつかっている😭
2021年10月の受験で英検2級に合格したけど、英検語彙がツライ。
- 普段学校では出会わない語彙
- ネイティブとの会話でも使わない語彙
そういうものを、英検では読めたり書けたりできる必要があるんです。
そして、それは英検に限らず、年齢相応の語彙力を身に着けるという効果もある。
【日常会話はほぼ中一英語で伝わる】というのはウソではない。
確かに最低限つたわるよ。
でも、年齢相応ではない。
いつまでも、幼い語彙や最低限の文法では、年齢相応の自分を表現できない。
人間と一緒に言葉も成長する
日本語で考えても同じよね。
英語の中一レベルの単語や文法を日本語でいうと、、、、
小学校低学年レベルじゃないかな??
小学校低学年が話す基礎の基礎の日本語レベルを30歳、40歳の大人が話す。
、、、、、幼いでしょ?!
幼くない???
言い回しも、表現法も語彙も幼いんです。
伝われば良いならそれでよい。
でも、年相応になりたいなら、語彙は増やしたい。
主語が長い文章を話してほしい。
それを思う時、
娘たちに幼少のころからもっと本を読ませていれば、、、
と思うのです。
言葉のイメージとともに獲得した語彙は一生の財産になります。
これからでも、間に合う方は、ぜひぜひお子さんには多読シリーズを読ませてあげてくださいね♡
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