正しい英語の発音は、ナイ!!【先生のための発音指導法講座➀】

発音イイ!!って何よ??

英語学習者は【良い発音】に心ときめく人は多い。
『あの人は発音イイ!』『あの先生の発音がステキ!』と英語を発音だけで判断されることもある。。。

少しでも良い発音に近づくために、みんな練習しているわけです。

 

今日は、発音をもっと良くしたいと思っている人、発音を教える立場の英語指導者に知っておいてほしいことについて書きたいと思います。

この記事を読むことで良い発音って何なのか、そもそもどこを目指せば良いのか、がクリアになると思います。

 

英語の発音に興味がある方はぜひ読んでみてくださいね♡

正しい発音って何なのか

そもそも、その発音には正しいとか、まちがっているとかありません。

 

もしはっきり『まちがっている!』と言える場面があるとすれば、たとえば"apple"という単語をみて『オレンジ』と発音しちゃった場合(発音というか読み方がまちがってる(笑))

そういうこと以外は、『まちがっている』という表現はおかしいんです。

なぜかという理由を説明したいと思います。

 

 

たとえば、dogという単語は、あえてカタカナで書くとするとイギリス英語では『ドッグ』ですが、アメリカ英語では『ダッグ』のように発音するよね。
まんなかのoの母音の発音がちがうわけです。

日本人には『ドッグ』がなじみある。
じゃあ、アメリカの『ダッグ』の発音は間違っている?

そんなことないよね。
どちらも、をあらわす同じ言葉です。
だからもちろん両方まちがっていないんです。

dogの例のように、母音は国や地域、個人によって発音の違いが大きくでますが、指すものは同じだし、どれもまちがっているとはいえないよね。

英語はたくさんの国で話されている

英語を母語として話している国の数、しってる??

主要な国だけでもイギリス、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、などなどとってもたくさんあるんです!!

公用語として使われている国も合わせるとナントその数、80か国以上といわれています。

日本の都道府県数よりも多いやーん!!

 

 

日本語にも、九州弁、青森弁などいろいろあるように、英語にも国それぞれのなまりがあります。
でも、もちろんどんななまりがあっても、英語だし、正しい正しくないの分類はできません。

さらに、世界中の英語話者のうち、ネイティブスピーカーの割合は何割か知っていますか??

ナント!!
わずか2割なんです!

 

つまり、残りの8割は第二言語として英語を話していて、それぞれの母国語なまりがあります。

 

ここまできたら、英語がいかに様々な国や地域で、様々なバックグラウンドの人に話されているかわかりますよね。
果てしなく多様な言葉なんだということをわかってもらえるんじゃないかと思います。

そしてそれこそが英語の最大の魅力!!

ちがう母語を持つもの同士が、コミュニケーションをとるための言葉が英語なのです。
さまざまなちがう文化をもつ人同士が英語を通じてわかりあえるんです♡

 

 

学校はアメリカ英語??

日本の学校教育ではアメリカ英語を採用していますね。
だけど、アメリカはとーーっても広く、厳密にいうと地域によってだーーいぶ発音や言い回し、話し方がちがったりします。

日本では、文法的にはアメリカ英語文法を採用していますが、発音は英語担当の先生の発音しだいです。

そもそも日本の学校では、発音までていねいに教える時間がないので、あとまわしになり、特別な英語教育を受けない限りは、日本語なまりが強い英語のまま学校を卒業し世界に出ていくことになります。

 

英語に正解はないので、日本語なまり上等!なんですが、日本語なまりは、あまりにもクセが強い。。。

日本語と英語の言葉の距離がとても遠いために、日本語なまりの英語はコミュニケーションに支障をきたすレベルであることが多い。

 

母語なまりは当然のことなんだけど、このミュニケーションに支障をきたす、という部分が非常にマズい。

言葉としての役割を果たせないほど、なまりが強すぎて、理解してもらえない!
通じない!という問題がでてくるわけです。

だから、それを通じるレベルに変えていく、という努力はとても有効であると思います!

どこによせていくか

通じるレベルの英語に修正していくときに、どこの国の英語によせていくかに自分で決めれば良いのです。
さて、どこの英語によせていこうか。

この時に、ぜひオススメしたいことがあります!

 

これは、私が以前発音を学んだ時に教えてもらったことなんですが、アメリカ英語によせるなら、全体的にアメリカ英語によせる。

イギリスやオーストラリア、カナダによせたい、と思うなら全体的にその国によせるということがとても大切だということ!

これは私も目からウロコでした。

たとえば、さっきのdogoの音、アメリカ英語っぽく『ダッグ』とに近い音にするなら、hotの時も『ホット』というより『ハット』、potも『ポット』ではなく『パット』と、oはどんな単語の中でも音をそろえます。

それが、聞く人に親切な発音だと言われました。

 


私はいま、その考えかたにとっても納得しています。

 

この人は、関西弁なんだな、と思って話してしたら部分的に九州弁、かと思ったら青森弁がでてきた、、、みたいにコロコロ話し方を変えられると、その話し方に神経がもっていかれて話の内容に集中しづらくないですか?(笑)

 

つまり、そういうことなんです。

自分の音が確立しているネイティブスピーカーが聞くと、その音のブレがどうしても気になってくる、ということです。

モデルをもつ

どこによせていこうかと考える時、国や地域にするのも良いですが、私はだれか『人』のモデルを持つことをめっちゃオススメします!

だれか、憧れの話し方をする人はいませんか?
好きな俳優さんとか、映画の中の役の話し方がスキ!とか。

 

私は、映画『プラダを着た悪魔』のミランダ役のメリル・ストリープの話し方が大好き!!
あのユルーイ、ダルそうな話し方がとっても好きなんです♡

 

一人、そういうモデルを決めて、声の高さや話し方、息の吐き方などセリフもろともぜーーーんぶ完コピします。

ある一定の文章やセリフを暗記できるくらいまでいいまくります。

今はYoutubeに俳優さんの名前を入れると、インタビュー画像とか出てくるので、こういう練習もしやすいですね。

そうやって、マネしているうちに英語らしいイントネーションや緩急、息づかいまでを含めた発音が少しずつ身についていきます。

完コピできる文章が増えてきたころ、手元にあるちがう英文でもモデルに寄せて自分で再現できるかやってみてください!

きっと、前までとはちがう自分の英語に気付くと思います。

その俳優さんが、どこの国の出身か、なども調べてみると面白いですよ♡
『あぁ、これがイギリス英語か』『なるほどやっぱりアメリカ英語ね』などと聞き分けもできるようになっていくと思います。

ぜひ、一度お試しくださいね♡

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