ママと子どもが同時に英語をしゃべって
毎日がおどりだす!ごきげん英語魔術師
夢見た日を現実にする英語サポート
立脇真理子です😊
英語が好きな人、
英語を学んでいる人にとって
【良い発音】に心ときめく人は多い✨
という私も、もちろん
長い間ずーーーーーっと
英語の発音については
マリコ流研究を続けてきました💕
だって発音ってほかの英語能力より
圧倒的にオモテに出やすくて
一言なにか単語を言うだけで
わかっちゃうからね
自分の好みの発音を聞いては
『あんなふうに話せたらいいな』
『あの人の発音カッコイイな♡』
と憧れちゃうわけです😍
そして、少しでも良い発音に近づくために、
日々のトレーニングを欠かさない!!
発音は気づきと日々のトレーニングで
作られるものだから。
もうまさに筋トレと同じ!!
毎日つみかさねるからこそ
まちがったやり方をせずに
伸ばしたいところを
伸ばしたいように鍛える
必要があります。
そうしないと、
足首を細くしたいのに
太ももパンパンに筋肉がついた!
ってことになりかねません😱
今日のブログでは、
発音をもっと良くしたいと思っている人、
発音を教える立場の人に、
『良い発音』を追いもとめる時の
ポイントについてお伝えしますね♪
正しい発音って何なのか
そもそも、、、、、
英語の発音には正しいとか、
まちがってるってないと思います😅
もしはっきり『まちがっている!』
と言える場面があるとすれば、
たとえば"apple"という単語をみて
『オレンジ』と発音しちゃった場合
(発音というか読み方がまちがってるw)
そういうこと以外は、
『まちがっている』という表現は
ちょっとちがうかなーと思うんです。
↑先生のための発音指導法講座
たとえば、dogという単語🐶
あえてカタカナで書くとすると
イギリス英語では『ドッグ』
アメリカ英語では『ダッグ』
のように発音するんです。
まんなかの
oの発音がちがいますね。
日本人には犬=ドッグがなじみある。
じゃあ、アメリカの『ダッグ』
の発音はまちがってるかというと、
そんなワケないですよね🤣
どちらも、犬をあらわす同じ言葉。
だからもちろん両方まちがっていない♪
dogの例のように、
国や地域、個人によって
発音のちがいがめっちゃ大きいんです!
でも、指すものは同じだし、
どれもまちがっているとはいえません。
あえて言うと、自分の発音を基準にして
『なまってる!』という人はいるかもですが🤣
それも、そもそもコレが基準
なんて決まってないので
失礼だと思います(笑)
英語はたくさんの国で話されている
英語を母語として話している国の数、
いくつかご存じですか???
主要な国だけでもイギリス、
アイルランド、アメリカ、
オーストラリア、ニュージーランド、
カナダ、などなど
めーーーっちゃいっぱいあるんです!!
公用語として使われている国も合わせると
ナントその数、80か国以上!!
日本の都道府県数よりも多いやーん!!
日本語にも、九州弁、青森弁など
いろいろあるように、
英語にも国それぞれ特徴があります。
これが、いわゆるなまりですね♡
でも、もちろんどんななまりがあっても、
英語だし、正しい正しくないの
判断につかえるものじゃない。
さらに、世界中の英語話者のうち
ネイティブスピーカーの割合は
わずか2割なんです!
つまり、残りの8割は第二言語として
英語を話している人たち。
当然それぞれの母国語なまりがあります。
ここまできたら、英語がいかに様々な国や地域で、
様々なバックグラウンドの人に話されている
すんごい言葉なのか、かわかりますよね✨
はってしなく多様な言葉!!
そしてそれこそが
英語の最大の魅力!!
英語のオモシロイところなんです!!
私が心をワシづかみにされている
ポイントもここ!!
ちがう母語を持つもの同士が、
コミュニケーションをとるための言葉
さまざまなちがう文化をもつ人同士が
英語を通じてわかりあえるんです♡
あぁ♡なんてステキなんでしょう💕
学校はアメリカ英語??
日本の学校教育はアメリカ英語を採用。
だけど、アメリカは
めーーーーーっちゃくちゃ広い!!
厳密にいうと地域によって
だーーいぶ発音や言い回し、
話し方がちがうハズ。
一口にアメリカ英語とは
言い切れないかも💦
それに
発音は英語担当の先生の発音しだい。
そもそも日本の学校では、
発音までていねいに教える時間がない😫
教えることが多すぎて発音あとまわし。
日本語なまりが強い英語のまま学校を卒業し
世界に出ていくことになります。
英語に正解はないので、
日本語なまり上等!なんですが、
日本語なまりは、あまりにもクセが強い。。。
クセが強くて
コミュニケーションに支障をきたすレベル💦
母語なまりは当然のこと!!
だけど、この
コミュニケーションに支障をきたす
という部分が非常にマズい。
言葉としての役割を果たせないほど、
なまりが強すぎて、理解してもらえない!
通じない!という問題がでてくるわけです😱
だから、それを通じるレベルに変えていく、
という努力はめっちゃくちゃ意味がある!
と思います♡
どこによせていくか
通じるレベルの英語に修正していくときに、
考えるのはどこの国の英語によせていくか♡
さて、どこの英語によせていこうか。
う~ワクワクするぅ✨
この時に、ぜひオススメしたいこと♡
これは、私が以前発音を学んだ時に教えてもらったことなんですが、
アメリカ英語によせるなら、
全体的にアメリカ英語によせる。
イギリスやオーストラリア、
カナダによせたい、と思うなら
全体的にその国によせる
ということがとても大切
たとえば、さっきのdogのoの音、ア
メリカ英語っぽく『ダッグ』と言うなら、
hotの時も『ホット』というより『ハット』、
potも『ポット』ではなく『パット』と、
oはどんな単語の中でも音をそろえるんです。
それが、聞く人に親切な発音
たとえば関西弁の人が
部分的に九州弁、かと思ったら
青森弁がでてきた、、、💦
みたいにコロコロ話し方を変えられると、
その話し方に神経がもっていかれて
話の内容に集中しづらくないですか?(笑)
つまり、そういうことなんです。
自分の音が確立している
ネイティブスピーカーが聞くと、
その音のブレがどうしても気になってくる、
ということです。
モデルをもつ
そんなこと言っても、音をそろえるのが
めっちゃムズカシイやん!!
と思っていた私💦
私がいろいろ試してきた結果、
『人』のモデルを持つことがめっちゃオススメ♪
だれか、憧れの話し方をする人はいませんか?
好きな俳優さんとか、
ニュースキャスター、
映画の中の役の話し方がスキ!とか。
私は、映画『プラダを着た悪魔』の
ミランダ役のメリル・ストリープの話し方が大好き!!
あのユルーイ、ダルそうな話し方が憧れ(笑)
とっても好きなんです♡
一人、そういうモデルを決めて、
声の高さや話し方、息の吐き方など
セリフもろともぜーーーんぶ完コピします。
ある一定の文章やセリフを暗記できるくらいまで
とにかく言いまくるーーーーーー!!
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【関連記事】
日本人の英語がカタカナ発音になる理由はコチラをクリック
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そんなレッスンを親子に届けたい!!と
思っている先生方を私も精一杯
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